リリーベルズペイントのブログ miki idomoto

アクリル絵具で描く 花と植物画の教室

(固形水彩絵具で)朝顔の描き方ーハガキサイズでー

こんにちは、大阪の最近の日中気温は34度〜36度!。

どうぞ、水分補給と室内外の体温調整にお気をつけて、お過ごしくださいませ。

 

さて、このブログは、花と植物の描き方、絵の描き方をご紹介する、アートブログ&花と植物画の教室ブログです。

ご覧くださり、ありがとうございます。

 

あらためまして、

暑中お見舞い申し上げます(絵葉書を添えて)。

朝顔 (和紙を挟んだアクリル製はがき掛けに留めて)

こちら、

みなさんが、描きやすいように、

今回は、白地のバック↑に、  固形水彩絵具↓で、朝顔を描きました。

(この絵具のお問い合わせ)日本園芸協会 ボタニカルアート透明水彩絵具

こちらの絵具は↑、ボタニカルアートの勉強をしていた時に、使用していたものです。

ボタニカルアートは、幅広い植物の知識と、ありのままに植物を描き、

🔍虫眼鏡を使って、精密に描きます。

 

向いている方と、    向いていない方が、   いらっしゃるかと‥思われます。

(精密模写好き)         (感覚で描くのが好き)

 

リーベルズペイントは、どちらかというと、この、中間ぐらいに位置するかもしれません。

 

最近、目が疲れて、精密画は‥ちょっと‥ でも、でも、お花や植物は好き!という方、

このブログでお伝えしております、リリーベルズペイント画はいかがでしょうか〜✨

ぜひ、ぜひっ✨。

 

前置きが長くなりました🙇‍♀️

 

 

朝顔の描き方です!

 

修正がしやすいアクリル画と違って、植物水彩画は、最初に色カードを作るのは必須です。

グラデーションで作る色カード

朝顔の色カードです。(混色比率は、講座でお伝えします。)

ちょっと、細かい作業です。

 

朝顔の描き方のポイント✊

朝顔は折り紙のような花弁である、というのを頭に入れながら、

とっかかります、けっして、ラッパ📯ではありません。

ラッパじゃないと思いながら、折れ線をで区切られた花弁だと呟きながら描く

なので、折れ線から、折れ線までが、一枚の花弁だと意識しながら、

『一枚一枚』描いてききます。(下絵は色えんぴつでレイアウトしました。)

すると、朝顔らしくなります。

一枚一枚、花弁を描いていくイメージ。何枚ありますか?

葉っぱの表現は、手前と奥の色を変える

↑あまり描きこんでいない状態です。

完成絵の一番最初の画像は、ついつい描き込んでしまったのですが、

この状態↑で、蕊と、葉脈をサッと描けば、ちょっとした花のイラストになります。

それで十分だと思いますし、軽い感じが、かえって素敵に見えたりします。

 

 

修正できない水彩画は、

バックの色を後から描くと、せっかくここまで描いたのに💦失敗してしまったり、

 

バックの色を描いてから、花を描くのは、計算が必要なので・・

 

はじめて植物画を描かれる方は、白地から描いていくほうが、

きっと、楽しめると思います。

 

 

 

短い講座では、このように、白地で描いていく見本も作っており、

 

皆様とは、教室で、ご一緒できる日を楽しみにしております♪

以上、リリーベルズペイントの、朝顔の描き方でした♪

それでは、また〜♪