リリーベルズペイントのブログ miki idomoto

アクリル絵具で描く 花と植物画の教室

アートスクールで学んだこと1

本日、大阪は雨でした。

だんだんと蒸し暑くなってきましたね、皆様お元気ですか?

 

このブログでは、私が普段、好んで使っている多彩な表現のできるアクリル絵具の使い方や、花と植物の描き方、絵の描き方をご紹介するアートブログです。

ご覧くださり、ありがとうございます。

 

さて、今日は、

絵の描き方の初歩を綴ります。

 

なんですか?この画像?現代アート?絵の描き方の初歩を教えてくれるはずじゃ?

すみません、びっくりさせてしまいました。

 

こちら、私がイタリアのアートスクール水彩画コースで一番最初の授業で習った時の作品です。

https://resartis.org/listings/scuola-internazionale-di-grafica-di-venezia/

(hpみましたが、当時の先生はもういらっしゃらないみたいです。)

ホームページの情報先リンク↓

https://www.scuolagrafica.it/en/arts/venice-artist-residency/

 

F10以上の大きなサイズの水彩紙をわたされて、とにかく自由に、好きな色を使って、筆をすべらせるんです。そして最後は、製本して、本に仕上げます。

製本にしたところ

製本の仕方

1番最初の画像は、このアートブック?を、このように、広げてみた画像です。

 

最初の授業は、鉛筆デッサンじゃないんですよ(笑)。

楽しくて楽しくて、仕方なかったです。

題:『朝焼けの海』 なんちゃって

こうやって、絵具の技術は教えられるのではなく、

『楽しみながら自分で発見するのだよ』と教えられ?ました。

(↓ウェット イン ウェット技法も筆を滑らせてるうちに自然に描いていました)

以上、アートスクールで学んだことですが、

また、折にふれて、この学校でのとにかく面白い学びを、

時折、ご紹介できたらと思います。

 

それでは、また〜♪